貴重‼️薩摩切子　藍被硝子菱宝切子皿 カメイガラス

出品時25800円→25200円

貴重なカメイガラスの薩摩切子の藍被硝子菱宝切子皿になります。
今ではもう作られておりません。

未使用に近いものをお譲りしていただいたのですが、使用せず眺めるだけでは勿体無いと思い、この度出品することにいたしました。

【寸法】Φ16cm×H3.3cm（桐箱入り）

ネットでの販売価格は、かなり高額となっているようです。

■薩摩切子とは■

激動の幕末期、薩摩に突如現れ花火のように忽然と消えていった「薩摩切子」。
薩摩切子は、幕末から明治初頭にかけて薩摩藩で生産された切子であり、層の厚い色被せ硝子に、大胆に施されたカットが特徴です。

藩主や徳川家への献上の品として装飾品などが多く、薩摩切子は重厚感あふれるグラスで、カットの部分も厚いためグラデーションが商品的な特徴になります。

微かな色を帯びた透明ガラスに、紅や藍色ガラスを厚く被せ、角度の浅いカットを深く施すことによって生まれた「ボカシ」と、精密な仕上げをすることによって、独特の美しさを醸し出しています。

「薩摩切子」の意匠・製法を参考にしながら、江戸硝子の老舗カメイガラスがこれを再現させましたが、現在はすでに廃番となっています。

カラー···ブルー

素材···ガラス

神経質な方や、完璧を求める方、細部の細かいところまで気になる方は、ご購入をお控え下さい。

中古品、自宅保管をご理解の上、ご検討よろしくお願いします。